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第2回 芝張り講座
今回は芝張りの講座です。
芝生も要点をおさえれば、初心者の方でもはることができます。
芝張りは ” 整地7割 ” です。
下地づくりからしっかりとやってみて下さいね。
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その1:芝張りの下準備
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| @道具のご紹介
芝張りには下の写真のような道具を使います。
簡単にご紹介しますと、写真左から木の板(土をならす為)、ふるい(芝生の目土をかける)、活性堆肥(土の改良材)スコップ、剪定はさみ(芝生を切る)、とんかち(目印のひもをはる棒を立てる為)、ペンチ、棒(目印のひもをはる為)、軍手、とんぼ(土を均す為)、ヒモ(芝をまっすぐに張る為の目印にする)。
全部揃える必要はありません。無ければ、代用できるものを利用して下さい。
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A芝生を用意します
芝生はホームセンターなどでも10枚一束となって売っています。
だいたい 一束=1u の目安で用意して下さい。
※芝生は生き物です。
植える直前に買うようにましょう。
また、中には下の写真のように少し枯れているものや、根の張り具合が悪いものが入っています。
悪いものは使わないようにした方が良いでしょう。(足りなくてどうしても使いたい場合は、端っこなどの目立たない場所に。)
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<左>×枯れかかっている
<右>○青々としている
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<左>○根がしっかりはっている
<右>×根の厚みが薄い
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A芝生の高さを決め、土が高ければすき取ります
芝生の仕上がり高を決めます。
土の高さは芝生の仕上がり高マイナス15〜20cmになるようにします。
現状の土の高さを仕上がりの高さにしたいとなれば、すきとらなければなりませんし、現状の高さより15〜20cm位高くなっても良いということでしたら、すき取る必要はありません。
すき取りは、芝生が根を張りやすくなるように土を入れ替える為です。
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B土を入れます
新しい庭土(山砂)を15〜20cm入れます。
庭土に栄養分を加える為、第1回にも出てきました活性堆肥(写真の黒いものです)を混ぜながら、とんぼや木の板等で水勾配を付けながら整地(C)していきます。
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C水勾配をつけながら整地(重要!)
芝生も下は土といえ、でこぼこがあったり、真ん中が低かったりすると、後々水がたまって、芝生の生育にも良くありません。
その為、右の写真のように勾配を付けます。
今回は真ん中から左右に向かって水が流れるように勾配を付け、整地してあります。
水勾配は、一般的に2%程度です。
(※1mの距離なら、2cmの高低差)
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その2:芝を張りましょう
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@基準となる目印のヒモを張ります
建物などを基準に芝生を張っていきますが、張っていくうちに芝生の形や詰め具合でゆがんでくる場合があります。
ヒモを定規代わりに張っておくと、まっすぐきれいに仕上がります。 |
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A芝生の張り方色々
A.目地をつくらず敷き詰めていく張り方
目地が無いため、早く芝生が生え揃うが、芝生がたくさん必要。
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B.目地をつくる張り方
Aよりは芝生の量が少なくて済むが、目地のすき間に芝が生え揃うまで、1シーズンほどかかる。 |
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C.市松模様
芝生の量は少なくて済むが、生え揃うまでに時間がかかり、また雑草が生えやすくなるので、草むしりの手間がかかる。 |
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B芝生をはっていきます
先ほど張った目印のヒモにあわせながら芝生を敷き詰めていきます。
今回はAの敷き詰めていく張り方です。
排水の溜め桝の周りなど障害物のあるところは、余分な部分をはさみでカットし、形を合わせながらはります。
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C芝生と土の活着を良くするために・・・
張った芝が重なったり反ったりして浮いていると、根の活着が悪くなるので、スコップの背などで軽くたたいたり、足で踏んだりして、平らにします。 |
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B芝生を並べ終わりました
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その3:目土をかけましょう
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@目土を準備します
これも先ほどと同じ庭土(山砂)です。 |
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A目土をかけていきます
芝生の上にまんべんなく山砂をかけていきます。
右の写真ではふるいを使っていますが、スコップでも大丈夫です。土が少ない場合はふるいを使った方が、まんべんなくかかり無駄が少なくなります。
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B芝と芝の継ぎ目に土を入れながら目土を平らにします
目土をかけたら木の板やトンボで、芝と芝のつなぎ目や芝のすき間にきちんと土が入るように均していきます。
しっかりと目土を入れることで、根のはり具合に差がでます。 |
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C目土をかけるとこんな感じ
奥は目土がかかっています。
手前はまだです。
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D水をたっぷりやって完成!
水をたっぷりとあげます。
下の新しい土にも水分が行き渡るようにします。新しい土ですので、水分はほとんど無い状態ですので、ゆっくり時間をかけて水やりをしてください。
目土が沈んで足りないと感じたらまた少し足してあげてくださいね。
完成です!
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その4:管理の仕方
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水やり・・・水やりは植えた直後と夏場暑い時期は毎日、
そのほかの季節は乾き具合を見ながらあげて下さい。
水が足りないと葉っぱが丸まったり、枯れてきますのでよく観察しましょう。
肥料・・・・成長期の4〜9月頃に毎月1回程度、芝生用の肥料を与えます。
芝刈り・・・芝生が20〜25cmくらいに伸びてきたら刈り時です。
伸びすぎてから一気に刈る芝が弱りますので、気をつけましょう。
根っこが見えるまで刈ってしまうと刈り過ぎですので、こちらも気をつけましょう。
刈った芝はきちんと掃除して取り除きます。
雑草・・・・大きくならないうちにこまめに抜きましょう。戦いです。
芝に生える雑草専用の除草剤もありますので、それを使うという手もあります。
目土・・・・芝刈りの後などに植え方でご紹介した要領で目土をかけます。
(芝の生育が悪い場所や土の凸凹が気になるところを中心に)
目土をかけることで成長を助けますが、
年数が経つにつれ、どんどん地面の高さが高くなっていきますので注意して下さい。
害虫・・・・防虫剤で先に予防することも大切です。(高麗芝の場合8月下旬ごろ)
害虫の被害が出たら、早めに専用の薬剤を散布しましょう。
エアレーション・・・2年目以降、専用の器具を使い10cmくらいの間隔で穴をあけてやります。
通気性と透水性をあげるための作業です。
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次回もお楽しみに。
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